3月11日 第89回京都府茶審査技術競技大会が宇治茶会館で開催され、
府内 11地区 約110名が参加しました。
大会は昭和2年から続けられている歴史ある大会で優勝者には
農林水産大臣賞が贈られます。競技は
■第一審査 外観による生産茶期別判定競技 荒茶
■第二審査 浸出による茶品種鑑別競技 仕上茶
■第三審査 外観による生産地鑑別競技 仕上茶
■第四審査 茶香服 煎出液服用による生産地鑑別競技 仕上茶を
3時間にわたり9月に開催される全国大会出場をかけて競われました。
団体の部では 通円祐介が所属する 宇治茶業青年団が8年ぶりに団体優勝し
個人でも12位入賞で 京都府代表として全国大会への出場が決まりました。
3月7日に行われた 京都府大会の前哨戦として開催される宇治市三団対抗茶香服大会では4位入賞をしています。