宇治新茶シーズン幕開け
4月24日 宇治新茶シーズンの幕開けを告げる、宇治茶の初市がJA全農京都茶市場で開かれました。
今年は2月3月の一時期、温かい日があり萌芽宣言が昨年より4日早く、初市も昨年より2日早くなりました。
初市での出品量も昨年の約2倍 1,238キロが和束町、宇治田原町から出荷されました。
最高値は和束町の手揉み煎茶で1kg 16万41円の値が付きました。
初市では相場も高くなりますので、通圓では27日、29日、5月1日に開催される茶市場の
動向を見極めて2015年の新茶仕入を行います。
茶市場の取引は5月初旬に玉露・中旬には碾茶が加わり大型連休明けにピークを迎え、7月末まで続きます。