2016年10月04日 │ カテゴリー:おしらせ, 未分類
宇治茶まつり
「茶の三恩人」とされる栄西禅師、明恵上人、千利休の遺徳をたたえ、その供養と共に宇治茶業の発展を祈願する第65回宇治茶まつりが10月2日日曜日に開催されました。午前9時に宇治橋三ノ間で名水汲み上げの儀が執り行われ、その後行列は興聖寺に向かい、興聖寺では茶壺口切の儀、御献茶、茶筅供養などが執り行われました。9月末に降り続いた大雨の影響で宇治川が増水し名水汲み上げの儀は大変だったようです。塔の島も立入禁止となり、行列のルートも変更となりました。興聖寺での茶壺口切の儀は通円祐介が行い、御献茶は裏千家様により執り行われました。